「マスキングテープ」



「マスキングテープは塗装する時に使うんですけどね。
接着力が弱いから、剥がす時は綺麗に剥がせますよ」

「塗装するのにテープですか?何故にテープなんぞ使うんですか」
「スプレー塗装をする時に、塗りたくないところをテープで覆って保護するんですよ」
「あはぁん。なるほどねぇ。良い仕事しますねマスキングテープッ!!」

そうなると、また買い物に行かねばならぬのぉ。
毎回Nさんを引っ張り出すのもさすがに気が引けるし、今度はかーちゃんと行ってみるかッ!!

「そんなわけで玩具屋に行きたいんだけど、一緒に行かない?」
「どんなワケなんだかよくわかんないけど、別に良いわよ〜」

道連れGETッ!!!!!!!
そして次の日、かーちゃんと玩具屋へ。
親子2人で玩具屋に行くのは久しぶり。
かーちゃんは玩具屋に足を踏み入れる事すら久しぶりだったらしく、やたら興奮気味。

「ちょっと猫ちゃんッ!!これッこれッッ!!!おっぱいが出てるよオッパイポロンよッ!!!」
「私はもうちょっと貧乳の方が好きだなぁ」
「でも、本当良い形のおっぱいよね〜」

何故かフィギュアdeおっぱい談義です。
やたら興奮気味のかーちゃんは放置しつつ、マスキングテープGETだぜッ!!

マスキングテープを手に入れてホクホクの私。
かーちゃんはウルトラマン怪獣の食玩を見つけたらしく、これまた興奮気味。

「あッ!!この怪獣知ってるわよッ!!ジャミラジャミラッ!!
あんた達(私は三人兄妹です)が小さい時、よくジャミラごっこしてたよね〜。懐かしいわぁ」

「うちら皆ジャミラ大好きだったもんね」
「あッ!!バルタン星人ッ!!懐かしいわね〜セミ人間ッ!!」
「なんで知ってるんだww」

だんだんコッチも興奮加速。
玩具屋さんに1時間くらい居座っていたような気がします。
一生懸命美少女フィギュアのパンツを覗き見してた事はナイショです。
やっぱりドドーンッ!!と丸見えよりチラリンチラチラチラリズムの方が好きです。

そんなこんなで帰宅。
勿論早速加速で二等身グフ作成再開っすよッ!!

えーっと、この前のセロハンテープみたいにゲート処理する場所の周りをマスキングテープで保護して

こんな感じにペタリンコ。
準備完了ッ!!
これから突撃致しますッ!!さーいえっさーッ!!

まずは金属ヤスリでシャカシャカシャカシャカ・・・

おッ!!テラ良い感じッ!!

しかも、ちょっとコツみたいなもんも掴んできちゃったかもしれないッ!!
左手の指をやすりに当てながらごしごしすると、ブレないで良いッ!!

やべぇ。俺天才!!??

まぁ、摩擦で痛いけど・・・でもそんなの関係ねぇッ!!
ガンプラの為なら指の2本くらい我慢するぉ。

※実は今ここ迄書いて『最初っから指に絆創膏でも貼っておけば良いんじゃね?』と閃きました。
どうも私は一度に二つの事は閃かない部類の天才らしいです。


そして今度は紙ヤスリでしこしこしこしこ・・・

ズレてこすれた箇所はテープがちゃんと保護してくれるッ!!
テープもよれちゃうけど、剥がすと糊が残らないから断然良いッ!!

ただなぁ。紙ヤスリって難しいなぁ。
力加減って言うのか・・・キチンと平らに削れなくない??
何度か試してはみたんだけど、やっぱり微妙でさぁ。
平らに削りたいんだけど、丸みを帯びちゃうっていうか。

どうやらさっきの閃きで閃きパワーを使い切ってしまったらしく、どうにも良い案が浮かばず。
ガンプラの神様が降臨してきてくれないかなーと、ケロロ軍曹のアニメを眺めながらぼんやり憂う黄昏時。


・・・まぁいっか??


どうなるグッフンッ!!






次回は「それはさておき初☆色塗り」です。